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密厳院

【宗派】高野山真言宗

【本尊】大日如来(高野十三佛)

【創建】長承元年(1132年)

【開山】覚鑁上人

【別称】興教大師御住坊

概要: 詳細
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​覚鑁上人

 平安時代後期における真言宗の僧侶。真言宗中興の祖にして新義真言宗の始祖で御座います。

 西方浄土教主阿弥陀如来とは、真言教主大日如来という普門総徳の尊(全ての仏徳を備えた仏)から派生した別徳の尊であると論じました。

(“密厳浄土”“密教的浄土教”より引用)

概要: 詳細

密厳院発露懺悔文

 真言宗中興の祖・興教大師覚鑁が、腐敗した真言宗総本山金剛峯寺の内紛に深い憂いを持ち、金剛峯寺内の自所「密厳院」において3年余に及ぶ無言行を敢行、その直後、一筆のもとに書き上げたと言われる偈文。

​ 宗教家としての自覚自戒の源として、真言宗系寺門に広く護られています。

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概要: 詳細

​苅萱堂

【本院】密厳院
【本尊】引導地蔵尊・親子地蔵尊
【別称】東海近畿地蔵霊場34番礼所

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​引導地蔵尊

 高野山では弔事があると、火葬の前に苅萱堂へ引導を頂戴する習わしがあります。浄土へ旅立つその日には、苅萱の鐘が山内に響くのが伝統となっています。

概要: 詳細

​親子地蔵尊

 堂内の彫刻画を観終わる場所に祀られているのは、有名な石童丸物語に登場する苅萱道心と石童丸の親子による、縁を結ぶ親子地蔵尊であります。

 聖地高野山では、縁結びのパワースポットとして有名で、参拝客がよく訪れています。

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概要: 概要
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